1年使って分かったKindlePaperwhiteが売れてる理由とメリット・デメリット

1年ほどまえからKindlePaperwhiteを愛用しています。KindlePaperwhite購入以来、僕の読書スタイルは劇的に変化しました。今でも紙の本は読みますが、ほぼ電子書籍に置き換えてしまうほどドップリハマっています。もちろん紙には紙の良いところがありますが、電子書籍にも大きなメリットがあることは間違いありません。

 

それにKindleを購入してからは、気軽に持ち運べることもあって、以前に比べ明らかに読書量が増えました。とにかくKindleなしでは考えられないほど、僕の生活に必要なものになっています。電子書籍と言えばKindleと言えるほどに認知されてきましたが、「別にスマホかタブレットで読めるからそんなの必要ないよ」という意見もあると思います。でも、Kindleには本好きなら決して無視できない魅力がたくさんあるんですよね。

 

Kindleを体験せずに電子書籍を読んでいる人は、電子書籍の真のメリットを見逃していると思います。この記事では一年間Kindleを使ってみた気づいた、本当のメリット・デメリットについて解説していきたいと思います。Kndle端末の良さを知ることで、よき読書ライフの参考にしていだけたら幸いです。

 

Kindleとは?

Kindleとは、Amazonが展開する電子書籍サービスの総称です。電子書籍リーダーとしての『Kinde』と、タブレット端末の『KindleFire』、2つのラインで商品展開しています。今回紹介するのは電子書籍リーダーとしてのKinde。Kindleにはいくつかの種類があり、それによって価格や性能、機能性に違いがあります。ここでは5つのラインアップを展開するKindleのなかで、人気No.1のKindlePaperwhiteを中心に話を進めていきたいと思います。

KindlePaperwhiteのスペック

KindlePaperwhiteは5つあるKindle端末の中で圧倒的コスパを誇る人気No.1の商品。主力商品だけあって価格と性能のバランスが良く、一般的な使い方に必要な機能は全て揃っています。主なスペックは下の表を見てもらうとして、KindlePaperwhiteの差し当たってのセールスポイントは解像度。

 

解像度は電子書籍リーダーを選ぶうえではかなり重要な項目で、簡単に言ってしまえば文字の細かさのこと。KindlePaperwhiteの解像度は上位機種と同じ300ppiで、この数字が高ければ高いほど、文字をなめらかに美しく表示することができます。一番高いKindle Oasisなんて41,190円もしますからね。最上位機種と同じ解像度だといえば、なんとなくお得感は伝わるんじゃないかと思います。

 

反対に一番安いKindleは解像度が167ppiと低いため、拡大表示をすると文字がギザギザしたり、小さな文字の場合はつぶれてしまったりするのでオススメできません。またフロントライトも非搭載のため、暗いところでは照明なしでは読めなかったりと、少々不便な使い勝手。Kindle端末はPaperwhite以上を選んでおいたほうがベターです。

 

 

 Kindle(Newモデル)Kindle PaperwhiteKindle Paperwhite マンガモデルKindle VoyageKindle Oasis
価格¥ 8,980¥ 14,280¥ 16,280¥ 23,980¥ 41,190
内蔵ライトなしあり-LED 4個使用あり-LED 4個使用あり-LED 6個使用
明るさの自動調整機能付き
あり-LED 10個使用
明るさの均一性が向上
ページ送りタッチスクリーンタッチスクリーンタッチスクリーンタッチスクリーン
ページめくりボタン付き
タッチスクリーン
ページめくりボタン付き
解像度167 ppi300 ppi300 ppi300 ppi300 ppi
バッテリー内蔵カバーなしなしなしなしあり
バッテリー数週間
ワイヤレス接続オフ、一日30分使用
数週間
明るさ設定10、ワイヤレス接続オフ、一日30分使用
数週間
明るさ設定10、ワイヤレス接続オフ、一日30分使用
数週間
明るさ設定10、ワイヤレス接続オフ、一日30分使用
数か月
バッテリー内蔵カバー装着時、明るさ設定10、ワイヤレス接続オフ、一日30分使用
接続Wi-FiWi-Fiまたは
Wi-Fi + 無料3G
Wi-FiWi-Fiまたは
Wi-Fi + 無料3G
Wi-Fiまたは
Wi-Fi + 無料3G
重量161gWi-Fi : 205g
Wi-Fi + 無料3G : 217g
205gWi-Fi : 205g
Wi-Fi + 無料3G : 217g
Wi-Fi : 131g
Wi-Fi + 無料3G : 133g
(カバー未装着時)
サイズ160 x 115 x 9.1 mm169 x 117 x 9.1 mm169 x 117 x 9.1mm162 x 115 x 7.6mm143 x 122 x 3.4-8.5mm
ディスプレイサイズ6インチ6インチ6インチ6インチ6インチ
反射抑制スクリーンありありありありあり
ストレージ最大数千冊(書籍の場合)
Amazonコンテンツは
クラウドに無料・容量無制限に保存可能
最大数千冊(書籍の場合)
Amazonコンテンツは
クラウドに無料・容量無制限に保存可能
最大数千冊(書籍の場合)
約700冊(マンガの場合)
Amazonコンテンツは
クラウドに無料・容量無制限に保存可能
最大数千冊(書籍の場合)
Amazonコンテンツは
クラウドに無料・容量無制限に保存可能
最大数千冊(書籍の場合)
Amazonコンテンツは
クラウドに無料・容量無制限に保存可能

Kindleで読むメリット

スマホやタブレットでも読むことができる電子書籍を、なぜお金を払ってまで端末を購入する必要があるのか、疑問に感じる人も多いと思います。それは冒頭でもお伝えしたとおり、Kindleには本が好きな人にとって決して無視できない魅力が数多くあるからなんです。それは読みやすさに関するものであったり、携帯性そのものだったり。

 

ただそのあたりのことは、使ってみて初めてわかる事でもありますね。僕も最初はスマホで読めるものを、わざわざ専用の端末を買う必要があるのか、正直言えば疑問でした。でも一度使ってみると分かるんですが、Kindleにはシンプルに『読む』という行為に集中させてくれる配慮をすごく感じることかできたんですよね。

 

例えば、Kindleはネットに繋ぐことはできますが、それだってほぼKindleストア専用。メールなんてできないし、当然SNSをする事だってできません。スマホ読書の天敵は、ネットの誘惑やこちらの事情に一切の配慮がない突然の通知。みなさんもついネットに手を伸ばしたり、LINEの返信やSNSをチェックしてしまったなんてことありませんか?いくら集中して読もうと思ったって、種々の誘惑や、勝手に送られてくる通知から逃れるのは実に困難です。

 

そんな現代人特有の『電子の押し売り』から、物理的に引き離してくれるのがKindleの役割でもあります。メールやSNSを搭載できなかったわけではなく、あえて出来なくした。それは、ただシンプルに『読む』ことさえ自分でコントロールできなくなったしまった現代人に対する皮肉でもあり、最高の読書体験をして欲しいというメッセージでもあるのです。

 

もちろんKindleには、それだけではない様々なメリットがありますので紹介していきたいと思います。

本物のインクを使った電子インクが、目にやさしい

みなさんは普段、電子書籍を読むときはどんなデバイスを利用して読んでいますか?やはり多くの人がスマホを使って読んでいるのではないでしょうか?しかしここで問題なのが、スマホやタブレット、PCから発せられるブルーライト問題。

 

ブルーライトとは人の目で見ることができる光の中で、最も強い刺激を持つ光。ブルーライトは、浴びすぎるとそれだけで目の疲れや睡眠障害を引き起こす原因にもなる、とてもやっかいな光。

 

しかしKindleには電子インクと呼ばれる特殊な技術が使われており、そもそもブルーライトが発生しない仕組み。紙の本と同じように目にやさしく負担がかかりません。また、バックライトではなくフロントライト(下位モデルのkindleは非搭載)を採用していますので、強い刺激となるような光が入ってこないことも目にやさしい理由のひとつ。

 

KindlePaperwhite以上のモデルにはフロントライトが標準装備されていますので、暗いところでも照明なしで読むことができます。個人的にはこの『暗いところでも読める』ってポイント高いです。ベッドに入り部屋の明かりを落とし、無駄な情報を全てシャットダウン。ただ『読む』ことに集中できるから、この時間が一日の中でも至福なんです。本好きの人にはきっと分かってもらえるはず。いや、分かって。笑

 

もちろん電子インクの利点は、目にやさしいだけでじゃありません。電子インクは実際のインクを使っていますので、文字表示の美しさは、まさに紙の本そのもの。電子書籍に否定的な人は紙の質感にこだわりを持っていると思いますが、Kindleなら紙の本を読んでいるかのような錯覚に陥ります。

 

この『紙のよう』という電子インクの特長こそが、kindleを用意してまで読む最大のメリットだと言えます。

文庫本よりも軽い持ちやすさ

もちろん大切なのは持ち運びやすさ。ご心配なく。僕がオススメするKindlePaperwhiteは寸法わずか薄さ9.1mm、重さ205g。たいていの文庫本1冊よりも軽いんです。この携帯性のよさは、使ってみてこそ実感できるもの。かさばらない為、僕は旅先だったり移動時間だったり、いつでも読めるよう携帯しています。

 

もちろん紙の本にしかない魅力もありますし、僕自身も紙の本は大好きです。しかし携帯性の部分では電子書籍のメリットが優位なのは間違いありません。何事も使い分けが肝要ですので、紙と電子、それぞれの長所を生かすような使い方を取り入れることが、読書をはかどらせるコツ。

反射を抑えた視認性バツグンのディスプレイ

携帯性の良さから、ちょっとした空き時間に続きをよんだり昼休憩に公園で読んだりと、あらゆる場面でKindleは読書体験を提供してくれます。でも『それはスマホでもできることでしょう?』そう思われるかも知れませんが、スマホとKindlePaperwhiteには大きな違いがあります。

 

それは屋外での見やすさ。照り付ける太陽の下でスマホの画面が見にくい、そんな経験ありませんか?理由はスマホのディスプレイが光を反射してしまうからなんです。紙の本は太陽が照り付けていたって見にくくはなりませんよね?Kindleは紙の本と同様に光の反射がないため、明るい日差しの中でも読みやすく快適に読書をすることができるんです。

バッテリーが長持ち

使ってみて驚いたのがバッテリー持ちの良さ。スマホやタブレットと違い、電子インクは一度表示した文字を維持するために電力を消費しないという、魔法のような特性があります。すごいけど仕組みはよく分からないです、笑。そのため頻繁に充電する必要がないので、肝心なときにバッテリー切れなんてことはほぼありません。

 

また、Amazonの説明によれば、wi-fi接続オフ、一日30分程度の使用であれば数週間は充電が不要とのこと。実際使ってみても、僕は毎日睡眠前に30分~1時間程度使用していますが、2~3週間程度は余裕でもちますね。

持ち歩ける図書館

本好きにとって切実な問題が本棚スペース。僕は京極夏彦氏が大好きなので文庫で集めていたのですが、あれ、やばいくらいのスペースを取るんですよね(俗に言うサイコロ本)。だけどKindleならそんなスペース問題も一気に解決。なんてったって、一般的な活字のKindle本なら本体に数千冊が保存できちゃうんですから。

 

マンガの場合はデータ容量が大きくなりますので、本体に保存できるのは数十冊程度に。けれど、漫画をたくさん読みたいという人には32GBの大容量マンガモデルもラインナップされましたのでご心配なく。こちらはマンガでも700冊程度が保存可能に。さらにクラウドも使えば、容量無制限で好きなだけ保存できます。
 

KindlePaperwhiteのデメリット

どんなものにも、メリットがあればデメリットもあります。最高の読書体験を届けてくれるKindleとて例外ではありません。

雑誌には向かない

今のところ電子インクはKindleに限らずモノクロ表示のみになっています。そのためカラーの雑誌などには圧倒的に不向きです。動作も雑誌を読むにはモッサリしすぎていてストレスにしかなりません。またマンガに関しても(作品毎の環境に依存しますが)セリフや文字が薄くやや読みにくさを感じます。

サイズは6インチのみ

こちらも雑誌をオススメできない理由になるのですが、Kindleはどのタイプを選んでもディスプレイサイズは6インチのみとなっています。マンガに関しても、もうワンサイズ大きめの7インチあればもっと読みやすくいなると思うんのですが、今のところラインナップにはありません。

雑誌やカラー書籍を読むならFire HD 8 タブレットが最適

以上のことを踏まえて、Kindleに関しては雑誌やカラーの書籍を読む目的で買うことはオススメしていません。雑誌などの大判の本を楽しむには、同じくAmazonから発売されているFire HD 8 タブレットがオススメ。解像度こそKindleに劣りますが、ディスプレイが8インチと大きいため、雑誌などの読みやすさは圧倒的にFire HD 8に軍配があがります。

 

これ一台でマンガや雑誌、さらにプライム会員なら映画や音楽すべて一台で楽しめるコスパ最強のエンタメマシンに仕上がっていますので、とりあえず持っておいて損はありません。プライム会員なら破格の7,980円で購入することができますので、雑誌やカラー書籍を目的とする場合はFire HD 8を検討してみてください。

 

 

・Fire HD 8の主なスペック

・高性能、高コスパタブレット。あらゆるコンテンツの魅力を余すことなく楽しめます

・大迫力の高解像度1280×800の8インチHDディスプレイとDolbyオーディオのステレオスピーカー搭載

・高速クアッドコア最大1.3GHz、Fire 7の2倍のストレージ、12時間長時間バッテリーでサクサクと、長時間コンテンツを楽しめます

・プライム会員なら、追加料金なしでプライム・ビデオで映画やドラマが見放題、Prime Musicで音楽が聴き放題

・256GBまでのmicroSDカード(別売)に対応。容量を気にせず、Kindle本、音楽、写真、映画、動画、ゲームを思う存分楽しめます

・Amazonで購入したコンテンツ、Fireタブレットで撮影した写真は、無料で容量無制限にクラウド保存可能

頻繁に行われるセールがオトク

Kindleで読む本は、Amazon内にあるKindleストアから購入します。PCやスマホ、またはKindle端末からアクセスし、いつどこでも本を買うことが出来ます。おかげでめっきり本屋に立ち寄らなくなってしまい、本屋さんに申し訳ない気持ちになってしまいます。

 

また、Kindleストアでは常に何かしらのセールが行われていることもオススメできる理由。純粋に販売価格からの割引であったり、ポイント還元だったり。思ったより電子書籍は安くないと言われることもありますが、セールを活用すれば紙の本では考えられないくらいの大幅値引きが実施されることも珍しくないですよ。

プライム会員ならいつでも4,000円OFF

Amazonプライム会員は、kindle(newモデル)、KindlePaperwhite、KindlePaperwhite(マンガモデル)はクーポンコードの入力で、4,000円OFFで購入することができます。

  • kindle(newモデル) 8,980円⇒4980円
  • KindlePaperwhite 14,800円(キャンペーン情報付き)⇒10,800円
  • KindlePaperwhite(マンガモデル) 16,800円(キャンペーン情報付き)⇒12,800円

 

Fireタブレットも4,000円OFFで購入可能。

  • Fire 7 タブレット (Newモデル) 8GB
  • Fire HD  8 11,980円⇒7,980円

プライム会員登録を忘れずに

プライム会員の年会費は3,900円。プライム会員になれば4,000円OFFになりますので、実質プライム年会費がタダになる計算。そのうえ様々な特典を受けることができるようになるので、登録しないで買うと損することになってしまいます。Kindle端末を購入する際は、忘れずプライム会員登録をすることをオススメします。

 

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まとめ|こんな人におすすめ

まずKindle端末は活字専用の電子書籍リーダーだと思っておいてください。マンガに関しては、合う合わないの相性が出てくる余地があります。マンガメインでの利用を考える人には『Fire HD  8』をオススメします。反対に『活字大好き!』、『活字中毒だ』という自覚がある人にとっては『読む』ことに集中させてくれる最高の相棒になるでしょう。

 

特に以下の項目に当てはまる人には、文句なくオススメできます。

チェック!

  • いつでも快適に読書をしたい
  • 活字中毒だ
  • スマホで読むのはバッテリーが心配
  • これ以上本を増やすスペースがない。もしくは減らしたい。
  • 電子インクを体験したことがない

 

決して安い買い物ではないので、ご自身の利用目的に合わせて購入することをオススメします。もちろん活字大好き!という人には手放しでオススメできるものだと思うので、ぜひ参考にしてみてください。よき読書ライフを!

 

では。