dTVコスパ最強説を徹底検証|評判、メリット・デメリット




さまざまな動画配信サービスがあるなか、コスパ最強とうたわれることの多いdTV。

HuluやNetflixなど強力なライバルがいるにも関わらず、会員数・作品数ともにNo.1という驚異的な支持を得ています。

今回はそんなdTVについての特徴やメリット・デメリットについて解説していきたいと思います。

dTVとは

dTVは、ドコモとエイベックスが運営する動画配信サービスです。

元々はドコモユーザーに限定したサービスでしたが、2014年よりドコモ以外の方でも利用できるようになりました。リーズナブルな価格で利用できるコスパの良さが人気を集め、今では会員数500万人を突破。VOD(ビデオ・オン・デマンド)サービスとしては日本最大規模を誇ります。

 

dTVの料金

dTVの利用料金は月額500円(税別)と、とてもリーズナブル。わずかワンコインでいろいろな動画が見られるのは、非常に魅力的ですよね。

しかし後述しますが、dTVはHuluやNetflixとは違いすべての作品が見放題というわけではありません。前提として、見放題なのはあくまで配信されている作品の一部だと考えておく必要があります。

配信作品

500円なんて破格の料金ですから、どうせ作品数が少ないとか、古い作品しかないとかそんなオチなんじゃないかと疑ってしまう気持ちになりますよね。

でも実際に利用してみると案外そんなことはなくて、配信作品数なんかは他社サービスと比べたって全然劣ってなかったり。

作品のジャンルも、映画にドラマ、アニメ、音楽、ニュース、カラオケ、MVなど多く取り揃えられています。見るものがないなんてことはなくて、むしろ時間が足りないくらいの作品数が揃っていますね。

▼配信作品ジャンル

  • 映画
  • 国内ドラマ
  • 海外ドラマ
  • アニメ
  • 韓流・華流
  • キッズ
  • 教養・バラエティ
  • マンガ
  • カラオケ
  • 音楽・MV

配信作品数は日本最大級

で、実際に何本くらいの作品が配信されているかというと、dTVで配信されている作品数はなんと12万本。これ、なにげにU-NEXTに並ぶ日本最大級の作品数なんですよね。

しかし、そのすべてが見放題ではないという事は、お伝えしなくてはいけない注意点。どういうことかと言うと、dTVには見放題作品と作品ごとにお金を払って見るレンタル作品があるんですよね。

見放題作品は23000本

そのうち月額500円で見られる見放題の作品数は、12万本中の23000本にあたります。

一気に少なくなったように感じますが、23,000本って決して少ない数字ではありません。全てが見放題のHuluが約12,000本、Netflixが約10,000本ですので、むしろ多いくらいなんですよね。残りの10万本が作品ごとにお金を払うレンタル方式の配信になります。

こちらは新作の視聴なんかに使うのがメインになると思います。レンタル作品の価格は1本あたり300円~500円程度のものが多く、一度視聴を開始してから48時間の間は何度でも見ることができます。

レンタルビデオと比べてしまえば割高かもしれませんが、借りに行ったり返しに行く手間を考えると、個人的には全然アリだと思います。

決済方法

どんな支払い方法があるかっていうのも重要な問題。dTVはドコモユーザーかどうかで、支払い方法が変わってきます。

ドコモユーザーの場合

dアカウント登録後、dTVへ加入することで毎月の携帯料金とまとめて支払うことができます。携帯キャリアが運営していますので、キャリア決済に対応しているのは当然といえば当然すぎますよね。

わざわざ他の支払方法を使う理由はないと思いますので、キャリア決済がベターな選択と言えますね。

ドコモユーザー以外

ドコモユーザー以外の人もdTVに加入するためには、dアカウントを作成する必要があります。しかしdアカウントを作成しても、ドコモ契約者ではないためキャリア決済を利用することができません。

そのためドコモユーザーでない人の支払方法は、クレジットカードのみの取り扱いになります。

Huluならデビットカード、PayPal決済にiTunes Store、Huluチケットなど豊富な支払い方法が用意されていることを考えると不十分と言いわざるをえませんね。

かといって、dTVの為だけにクレジットカードを作るほどではないと思います。しかし、今後のネットサービスの利用を考えると、キッカケとして一枚作っておけばいざという時の面倒は避ける事ができそうです。

dTVのメリット

リーズナブルな料金

dTV最大のメリットは、月額料金500円(税別)というリーズナブルな価格設定。dTVが会員数を伸ばした最強にして最大の理由と言えます。

HuluやNetflixなどのライバルたちの価格は1,000円前後ですから、dTVのコスパの高さが際立ちます。正直500円程度であれば、月に2~3本でも見ればもとが取れちゃいますからね。

暇つぶし程度にながら見するだけでも、十分価格分の価値はあるんじゃないでしょうか。

オリジナルコンテンツも豊富

月額わずか500円であるにも関わらず、オリジナルコンテンツまで配信しているって言うんですから、驚きを隠せません。

特定のものに偏ることなく、色々なジャンルの作品が提供されているのもポイント高し。

▼代表的なオリジナルコンテンツ

  • お笑い・バラエティ … 毎日ドッキリvs出川、ゴッドタン、がんばれ!エガちゃんピン
  • マンガ …  アイアムアヒーロー、新宿スワン、今日恋をはじまます
  • ドラマ … Love or Not、相棒、闇金ウシジマくん、みんなエスパーだよ
  • キッズ … まるもっちん、よみきかせ にほんむかしばなし、辻ママのつくるんカフェ
  • ガールズ… オンナの噂研究所、キス×kiss×キス

オフライン再生(ダウンロード)に対応

dTVの動画はスマホやタブレットの端末内にダウンロードすることができます。あらかじめWi-Fi環境でダウンロードしておけば、データ消費を節約することができるのはありがたいですよね。

Netflixも動画のダウンロードに対応していますが、一部ダウンロード非対応の作品もあります。dTVは全ての作品をダウンロードすることができますので、これはdTVの大きなメリットということができます。

Huluなんて未だにダウンロード非対応ですからね。月額500円のサービスに負けてちゃダメでしょ、笑。

dTVのデメリット

画質はもう一歩

dTVの画質は720pなので、他社サービスが当然のように1080pに対応していることを考えると、シンプルに物足りないと言えます。

この720pとか1080pというのは画質を決める一つの基準で、ざっくり言うと数字が大きければ大きいほど高画質になることを表します。

また一部コンテンツが4K画質に対応しましたが、文字通りごく一部。その数わずか8作品と、あってもなくてもいいレベル。たぶん「dTVは4Kコンテンツに対応!」を言いたかっただけ、笑。

※2017年9月17日現在

ただ、dTVがモバイルに重点を置いたサービスであることを考えると、スマホやタブレットで視聴するユーザーが多いことが予想されます。テレビの大画面で見るのであれば物足りませんが、スマホ、タブレットなら720pあればで充分キレイな画質で見ることができます。

この当たりに関しては、それぞれの視聴スタイルによる部分大きいので、気にならない人はまったく気にならない部分かも知れませんね。

複数端末の同時視聴ができない

同時に複数の端末で見ることができないのは、不便に感じることが多いかもしれませんね。一人暮らしの方には影響ありませんが、家族で利用することが多い人にとっては注意が必要です。

たとえば、リビングのテレビで視聴しながら、そのほかの機器で同時に再生するといったことはできない仕様になっています。

他社サービスは最低でも2台の同時再生に対応していることがほとんでですし、多いところでは4台までいけるところもあるくらい。

さらに利用する端末(最大5台)を事前に登録しておく必要があるのも、ひと手間あって面倒くさい。まぁ、それもこれも全部ひっくるめての500円だと思うしかないんですけどね、笑。

海外ドラマのラインナップは薄い

VODサービスの目玉ともいえる海外ドラマが少ないのは、個人的には最もガッカリなところ。ポイントポイントでは有名作品や人気作品を抑えてはいますが、数が絶対的に不足していますね。

HuluやNetflixとは比べるまでもない感じ。dTVだからこそ見られる作品というのも、特にはありませんからね。

dTVは 良くも悪くも日本向けのコンテンツが充実している、と考えることができそうですね。

DAZN for docomoとセットがお得

DAZN for docomoとは、ドコモ利用者がDAZNと契約することで割引が受けられる優待サービスのこと。DAZNとはスポーツに特化した動画配信サービスで、今最も勢いのあるサービスのひとつです。

DAZN for docomoならDAZN単体の契約が月額1,750円(税別)のところ、ドコモユーザーは980円(税別)で利用することができます。

さらにDAZN for docomo + dTV割りの適用で、通常料金DAZN1,750円+dTV500円で2,250円のところ、月額1,280円利用することができる非常にお得なセット割り。

 DAZN for docomoDAZN for docomo + dTV
ドコモ利用者月額980円月額1280円
ドコモ以外を利用月額1750円月額2050円

dTVをテレビで見る方法

dTVをテレビで見るためには、以下のいずれかの方法を利用します。

  • dTVターミナル
  • dstick
  • Chromecast
  • Nexus Player
  • Amazon Fire TV
  • Amazon Fire TV Stick/Amazon Fire
  • Apple TV
  • dTV対応テレビ
  • ひかりTVチューナー
  • スマートフォン、iPhoneとテレビをHDMIケーブル(※別売り)で接続する

 

一見多くの視聴方法に対応しているように思えますが、中にはSD画質でしか視聴できない機器が含まれていたりと、若干の落とし穴要素もあるのが玉にキズ。スマートテレビにもdTVが搭載されていない機種も多く、いまいちサービスの統一ができていない印象なんですよね。

その中で確実かつ、お手軽にdTVをテレビで見るおすすめの方法はAmazon Fire Tv Stickです。

dTVだけじゃなくて、HuluやNetflix、U-NEXT、YouTube、DMM、AbemaTVなどほとんどの動画サービスに対応していますので、間違いなくコスパ最強と言えます。

 

dTVはこんな人におすすめ

  • とにかく料金は安いほうがいい
  • スマホでの視聴がほとんど
  • DAZN for docomoに加入している、もしくは加入予定

結論|dTVはアリ?ナシ?

結論から言うとdTVは…アリです。正直不満のないサービスという訳ではありませんが、なんといっても利用料金はたったの500円。多少の不満があっても、「まぁいっか」と目をつぶれるだけのお得感は確実にあります。

コンビニ一回分の買い物にも満たない程度の出費で、映画もドラマもアニメもみられるんですから。

特にこれから動画配信サービスの利用を考えている人には、なおさらdTVがおすすめです。500円で見たいものがあればラッキーですし、満足できなければその時にHuluとかNetflixを検討すればいいんですから。

31日間の無料お試し体験もありますので、迷っているならとりあえずってくらいの気持ちで使ってみてはいかがでしょうか?