【名作保証】メタスコア80以上|PS4おすすめアクションゲーム【随時更新】




みなさん、こんにちは。

ひつじ
羊の皮をかぶった羊です

この記事ではメタスコア80以上を記録したPS4のアクションゲームを紹介していきたいと思います。

メタスコアとはなんぞや?という方の為に説明させていただくと、メタスコアとは数多くあるレビューサイトの評価を数値化したものです。複数のレビューサイトの得点から算出されるため、客観性が高くゲームの品質を知る上での重要な判断材料のひとつになります。

Amazonレビューと何が違うの?といった疑問もあるかと思いますが、あちらは感情的過ぎるレビューや、不当に評価を下げることを目的とするようなレビューが散見されているのが現状。そのため本当に面白いゲームを見極める障害になることも珍しくなく、素晴らしい作品を見逃してしまう可能性すらもあります。

この記事ではメタスコアという客観性のある評価基準から、とくにそのスコアにおいて80点以上という非常に高い評価を受けた、いわゆる名作と呼ばれるものを一目にわかるようまとめてみました。

ぜひ、みなさんのゲーム選びの参考にしてみてください。




【傑作】メタスコア80~84

GRAVITY DAZE 2

重力姫キトゥンの物語を描く大冒険活劇「GRAVITY DAZE」はストーリー、アクション、全ての要素を進化させて次のステージへ。

メタスコア:80 ユーザースコア:8.3

・Destructoid 9.5/10

『GRAVITY DAZE 2』は、全てをコンプリートしたくなる類のゲームだ。無料キャンペーンの他にもDLCが予定されているなら、私は絶対にプレーするだろう。まだ見つけていない秘密や、タイム・トライアルがあるなら、必ず見つけてみせる。

・TheSixthAxis 9.0/10  

美しい世界、素晴らしいキャラクター、進化し続けるゲームプレーには何時間も釘付けにされた。1作目も大好きだったとはいえ、この続編ほど私を魅了することはなかった。

・GamesBeat 90/100  

アクション映画というよりもコミックに近く、プレーヤーにヒーロー気分を存分に堪能させてくれる。PS4で最も目を見張る、楽しい独占ゲームの一つである。

出典:Choke Point『GRAVITY DAZE 2』海外レビュー

POINT

  • 重力を操る唯一無二なシステム、爽快感
  • 美しいアニメーションとゴージャスなロケーション
  • アイデアのつまったボス戦
  • PS4になったことで操作性がアップ

重力的眩暈完結編

VITAからハードを変えパワーアップした『重力的眩暈』の完結編。

まず目を引くのがグラフィックの美しさ。写実的なそれとは異なる、一流のアニメーションを観ているかのような色鮮やかな世界に仕上がっています。そんな魅力的な世界で重力を操る少女『キトゥン』が所狭しと飛び回る爽快感はこのゲームでしか味わえないもの。

重力操作はさらに磨きがかかり、新たに設定された三つのチューンがプレイの幅を広げることでアクションゲームとしての質もアップしています。

美しいアニメーション

そんな本作の魅力を端的に伝えるならば、

『とにかく空を飛ぶのが楽しい』

この一言につきます。

コミック調で進む会話や個性的なキャラクターの存在など、注目すべきポイントは多々ありますが、本作の肝である重力を操るということ、その能力が可能にした『空に落ちる』という感覚をこれ以上ないほどに気持ちよく感じられるのが本作を名作に押し上げた一番の理由でしょう。

新次元の重力アクション

ストーリーは前作『GRAVITY DAZE』から地続きになっており、初代で散りばめられた伏線は今作で見事に回収されていきます。またサイドミッションも豊富に用意され、それぞれに短いながらもストーリーがあることも◎。

ゆるい繋がりがあるオンライン要素も、肩ひじ張らずに楽しめるアクセントになっていますね。前作よりもやりこみ要素が増えボリュームも充分。

PS4になったことでハード上の制約も取り払われ、すべての面で前作を上回る出来になっていますので、本作のプレイはぜひ初代とセットでのプレイをオススメします。

単純に『キトゥン』かわいいだけでも買って損はないソフトです、笑。

テラウェイ【Tearaway】

紙の世界アドベンチャーが、PlayStationR4に進化して登場!紙の世界のかみサマとなって、小さなテガミの特別な手紙を届ける大冒険の手助けをしよう!

メタスコア:81 ユーザースコア:8.0

・God is a Geek 10/10

Vitaの最高傑作が、PS4の傑作の一つになった。正当な愛を受けられるよう、『Tearaway Unfolded』は決して逃すべきではないゲームだ。

・PlayStation LifeStyle 9.0/10

新規ユーザーにとっては、最高のMedia MoleculeタイトルでもあるVita最高峰タイトルを体験するチャンスになるし、オリジナルをプレー済みのユーザーにとっても、まるで全く別のゲームかと思うほどアップデート/拡張された作品に仕上がっている。

・Push Square 9.0/10

ほぼ完璧な演出と見事な結末によって、このリミックスは膨大な収集物で長い寿命を維持しつつ、最高の形に仕上がっている。

出典:Choke Point『Tearaway Unfolded』海外レビュー

POINT

  • ペーパークラフトで作られたあたたかい世界
  • デュアルショックを使ったさまざまなギミック
  • 大人も子供も楽しめる世界観
  • 殺伐としたゲームが多い中、息抜きになるやさしいテイスト

紙の神さまによるあたたかなファンタジー

VITAの名作をPS4へ移植。

本作の特色は絵本を読んでいるかのような温かみのある世界観。どちらかというとやや暴力的なゲームが多いPS4の中で、『カワイイ』雰囲気を持ったゲームはそれだけでも貴重な存在です。

絵本を読むような世界

ストーリーはいたってシンプルで『かみサマ』にテガミを届けること。紙やクラフトでできたステージを進みさまざまな謎を解き困難を乗り越えていきます。

謎解きは自体は簡単なものから少しひねりをきかせたものまで、ほどよく頭を使う感じがちょうどよくて心地いいです。大人も子ども一緒に楽しめる絶妙な難易度も◎。

デュアルショックを利用したギミックも新鮮で、かわらしいキャラクターと相まってゲームをプレイする本来の楽しさを思い出させてくれます。

さまざまなギミックを駆使してステージを進む

ただ、ボリューム的にはあっさりしているため、ガッツリ遊ぶようなタイプのゲームではありません。不思議な世界に浸りながら少しずつ物語を進めていきたいですね。

お子さんがいる家庭で安心して遊ばせられるゲームをお探しなら、本作はもってこいの1本です。ぜひ親子で楽しんでみてください。

もちろん、殺伐としたゲームに疲れてしまったときの息抜きにももってこいですよ。

GOD OF WAR III Remastered

壮大なギリシャ神話を舞台に繰り広げられる破壊と殺戮の復讐劇!至極のアクションゲーム『God of War III』がPlayStation (R) 4に登場!!

メタスコア:81 ユーザースコア:8.0

・Game Informer 9.0/10

『God of War III』をプレー(もしくは再プレー)する予定があるなら、このバージョンで間違いない。5年前に絶賛されたのと全く同じゲームだ。

・ IGN 8.8/10

『God of War III』は当時から目を見張る偉業だったが、『God of War III Remastered』も全く色褪せていない。美しいグラフィックはこれまでになく美麗で、倍増したフレームレートが戦闘に滑らかさを加えている。

・The Jimquisition 8.5/10

これは勿論、かなりのブランクを挟んでシリーズに舞い戻った私の意見だが、それでも、本作のような戦闘を堪能させてくれるゲームが殆ど存在しないことを考えると、『God of War III』は改めて新鮮なのだ。期待を煽る程度には。

出典:Choke Point『God of War III Remastered』海外レビュー

POINT

  • PS3からグレードアップしたグラフィック
  • ダイナミックなアクション
  • 迫力満点のボス戦

怒れるクレイトスの神々との戦い

PS3の名作アクションをPS4でリマスター。

原版はPS3の性能を限界まで引き出した作品でしたが、リマスターによりさらにグラフィックに磨きがかかっています。もともと完成度の高い丁寧に作られた作品ですので、今からプレイしても褪せることのない、豪快なアクションが楽しむことができます。

怒れるクレイトス

なにかと悪名高い『QTE』ですが、本作においては迫力あるボス戦を彩る演出として、非常にうまく機能させているのも特徴のひとつですね。

現在において、固定カメラ視点でのゲームプレイはややクラシカルな印象を受けますが、それを補って余りあるくらいアクションのクオリティは高いです。

爽快感ある迫力のアクションを求めている人にオススメのソフトです。

WATCH DOGS2

プレイヤーはマーカス・ホロウェイとなり、得意のパルクールを駆使して、リアルに再現された街を自在に駆け回ることができる。今作の舞台はサンフランシスコ・ベイエリアをモデルとしたオープン・ワールド。

メタスコア:82 ユーザースコア:7.8

・ NZGamer 9.7/10

豊かで深みのあるミッション、賑やかなキャラクターたち、楽しいオープンワールド・ゲームプレーなど、私が今年プレーした中でも最高のゲームかもしれない。

・TheSixthAxis 9.0/10

『Watch Dogs 2』は完璧な続編だ。1作目の独創性や独自性を、全て拡張することに成功している。ハッキング、物語、舞台設定、コンテンツのバラエティまで、全てが改善されている。

・God is a Geek 9.0/10

ミッションは多彩で緊迫感があり、キャラクターたちは最高の見せ場を提供してくれる。ゴージャスで濃厚、ユニークなオープンワールドを欲しているなら、このゲームで決まりだ。

出典:Choke Point『Watch Dogs 2』海外レビュー

POINT

  • 探索し甲斐のある世界
  • より派手で改善され、直観的になったハッキング
  • 生き生きとしており、多種多様で個性的なサンフランシスコ
  • 物語は良く出来ており、豊富なサイド・ミッションが世界に深みを加えている

サンフランシスコを舞台にしたハッキングアクション

初代ウォッチドッグスが『陰の世界』であったのに対し、ウォッチドッグス2では一転して『陽の世界』を感じさせるサンフランシスコに舞台に移しています。

初代ウォッチドッグスがシリーズの試験的なスタートであったことを考えると、続編である今作は順当にそのゲーム性をブラッシュアップさせることに成功しています。

舞台は実写さながらのサンフランシスコ

ゲームの核となるシステム『ハッキング』は進化し、ミッションの攻略に幅が増えたこともポイント。

ドローンやラジコンを操作し偵察やハッキングに利用することで、メインミッションに限らずサイドミッションにおいても変化に富んだ攻略を楽しめるようにました。特にドローンは上空から俯瞰して状況を確認できるので、非常に頼りになる存在。

町並みもポップな色遣いが自然とテンションを上げ、どこかアート的な雰囲気を醸し出すグラフィックがセンスの良さを感じさせます。前作で問題のあった車の挙動も改善されたことでドライブが圧倒的に楽しくなったのは、観光好きとしてはかなりの好感触でしたね。

色彩豊かなロケーション

ストーリーも前作のような復讐劇とは打って変わり、勧善懲悪な物語は個性的な仲間とあいまってポジティブに楽しむことができました。

GTAとは異なる、独自の要素をプラスした野心溢れる作品になっていますので、毛色の違うクライムアクションをお探しなら迷わずオススメできるソフトです。

アンチャーテッド 古代神の秘宝

『アンチャーテッド 古代神の秘宝』は、好評発売中の『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』(PS4)の追加エピソードであり、主人公は『アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団』での登場以来高い人気を誇る、女性トレジャー・ハンターのクロエ・フレイザー。

メタスコア:84 ユーザースコア:8.0

・God is a Geek 10/10

シリーズが恋しくてしょうがない人にとって、本作はあらゆる面で完璧な結末だ。これが『Uncharted』の新たなサーガの始まりになってくれることを願っている。

・Arcade Sushi 10/10 

『Lost Legacy』はシリーズの長所を全てと、シリーズに新鮮な冒険をもたらす主人公たちを融合させている。これがChloeとNadineの物語の最後にならないことを願うばかり。

・GamingTrend 95/100 

『The Lost Legacy』は未だ健在の『Uncharted』世界を舞台にした素晴らしいアドベンチャーだ。これがシリーズの新たな向かう先であろうと、単なる楽しいアンコールであろうと、全ての『Uncharted』ファンにとって素晴らしい体験となっている。

出典:Choke Point『アンチャーテッド 古代神の秘宝』海外レビュー

POINT

  • アンチャーテッドのスピンオフ作品
  • 2人の女性主人公
  • 本家をも超える驚嘆のグラフィック
  • ”らしさ”を継承したゲームプレイ

ネイサン不在のアンチャーテッド

本作はもともと『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』の追加DLCとして配信されたスピンオフ作品。

そのためアンチャーテッド不動の主人公であるネイサン・ドレイクは、強気な考古学者クロエと傭兵ナディーンにその座を譲っています。この二人、最初こそギスギスした関係ではありますが、物語が進むにつれネイサン、サリーにも負けない息のあったコンビへと成長していきます。道中における掛け合いの妙はまさに良きパートナーのそれです。

クロエとディーンが挑むはインドの地

そんな二人の女主人公が挑む新たな冒険の舞台は、本家を超えるグラフィックで描かれた『インド』。その美しさは、ただ景色を眺めているだけで時間を忘れてしまいそうになるほど。

その美しすぎる舞台を背景に、秘宝”ガネーシャの牙”を求め遺跡やジャングルなど道なき道を進んでいきます。この設定だけでも十分『アンチャーテッド』ですが、アクションや謎解きもナンバリングタイトルに負けないほどのクオリティを見せつけ、『プレイする映画』というシリーズコンセプトはスピンオフにおいてもしっかりと継承されていることが分かります。

アンチャーテッドの”らしさ”は健在

メインストーリーだけなら7〜8時間程度でクリアすることができますので、人によってはボリューム不足だと感じるかもしれません。しかしもともとは1本のDLCであることを考えると、安価に設定された価格は新規ファンが気軽にシリーズの魅力に触れることができる役割をもった作品と言えます。

むしろネイサンのいないアンチャーテッドに不安を感じるシリーズファンにこそ、体験してもらいたい作品でもあります。

心配いりません。まぎれもない『アンチャーテッド』です。

アサシン クリード4 ブラック フラッグ

「アサシン クリード」シリーズのナンバリングタイトル第4弾の舞台は、18世紀の西インド諸島(現在のカリブ)時代設定は、カリブ海で海賊たちが暴れまわっていた”海賊黄金時代”の末期と言われる1715年からの10年間。

メタスコア:84 ユーザースコア:7.9

・ EGM 9.5/10 

『Assassin’s Creed IV: Black Flag』はシリーズ全体を進化させるゲームではないが、その必要もない。本作は恐らくゲーム史に残る最高の海賊シミュレーションであり、シリーズの今後の基礎を築くことに成功している。

・GameTrailers 9.2/10

『Assassin’s Creed』の最高傑作であるだけでなく、海賊ファンにとってもこれまでにないほど楽しめるゲームだろう。

・ GameSpot 9.0/10

ホオジロザメを狩りに出掛けたり、乗組員たちが歌う舟歌にただ耳を傾けたりしながら、時には数時間も航海に出ることができるゲームなのである。そのスケール感は段違いで、全ての挑戦することを推奨するゲームの各要素がハーモニーを奏で、物語には最後まで興味をそそられる。

出典:Choke point『Assassin’s Creed IV: Black Flag』海外レビュー

POINT

  • 海賊になりきれる珍しいゲームスタイル
  • 海上での白熱の戦い
  • 豊富なロケーションやサイドクエスト
  • 海戦がメインのゲームプレイ

唯一無二の海賊アサシン

主人公が海賊という非常に珍しい設定のオープンワールドアクション。

戦いの舞台を海上へ移したことでアサシンとしての比重は薄まり、ステルスを核としたシリーズの中ではやや異質な作風に仕上がっています。

しかし、その世界観は非常に魅力的なものになっており、波立つ海や離れ小島、人々が行きかう街に熱帯のジャングルなど、それらの豊富なロケーションがPS4のマシンパワーによって美しく再現されています。

美しいキューバが舞台

ゲームプレイに関しても非常にスケールの大きなものになっていて、船と船がぶつかり合う海戦はさながら本物の海賊映画のよう。プレーヤーは敵の海賊船を撃破し、必用な素材を集め自らの船を強化していくことで勢力を広げていきます。

また敵との戦闘は爽快感重視の作りになっていて、比較的容易な操作で華麗な立ち回りを可能にしています。

終盤に進むにつれ本来のステルス要素も活躍の場を増やし、アサシンとしての面目躍如といったところ。

華麗なアクション

海賊としての生き様やその魅力をこれでもかと詰め込んだ唯一無二のゲーム性は高く評価され、本作をシリーズ最高傑作に挙げる声が多く聞かれます。

長い歴史のあるアサシンクリードシリーズですから、どの作品からプレイすればいいのか迷ってしまう人もいると思います。

そんな時は、まず最初に本作を手にとってみてはいかがでしょうか。

DmC Devil May Cry Definitive Edition

『DmC Devil May Cry: Definitive Edition』は、PS3/XB360で発売された”DmC: Devil May Cry”に様々なパワーアップ・追加要素をプラスした、まさに”決定版”。

メタスコア:84 ユーザースコア:7.4

・God is a Geek 9.5/10

本作が続編のない傑作として歴史に名を残すようではいけない。何というゲームだろう、文字通りの大傑作だ。

・GameSpot 9.0/10

無数の調整やアップグレードのお陰で、「DmC:Devil May Cry – Definitive Edition」はより良いだろうバージョンになっただけでなく、正真正銘のハック&スラッシュ・クラシックとなった。

・Gaming Age A-/A+

既にかなりの出来だったオリジナルをしっかりと改善しており、2周目、3周目、そして4周目をする価値があるほどの変更や追加要素が盛り込まれている。

出典:Choke Point『DmC: Devil May Cry – Definitive Edition』海外レビュー

POINT

  • スピード・ハイスピード・アクションは健在
  • フレームレットは60fpsになってより滑らかに
  • ユーザーの声を反映させたかまかな修正
  • あくまでリマスター品質のグラフフィック

やはりダンテは最高にスタイリッシュ

デビルメイクライの魅力はスタイリッシュなアクション、そしてイカした主人公の存在。ダンテという唯一無二のキャラクターがいなければ、ここまでの人気シリーズになることはなかったかもしれません。

DLCには往年のダンテのコスチュームも

それゆえ、DMCでリニューアルされたダンテの「絶妙に残念な風貌」は多くのファンを落胆させました。

また当初のデザインがネプチューン名倉に似ていることから

「デビル名倉い」

なんて不名誉な蔑称までつけられてしまう始末。そんな状況もあり、本作はプレーする前から不当な評価が付きまとった不幸な作品であると言うことができるでしょう。リマスターである本作が国内販売されなかった状況からも、本作のシリーズでの立ち位置をうかがい知ることができます。

磨きのかかったスタイリッシュアクション

しかし肝心のアクションはシリーズ屈指の出来となり、ダンテのビジュアルだけを理由に本作を敬遠するのは熱心なアクションゲームファンほど得策とは言えません。

本作はリマスター版でありながらも、もともと完成されていたDMCを徹底的にチューニングし、アクションゲームとしての質を極限までブラッシュアップ。
シリーズ中、デビルメイクライのコンセプトである「スタイリッシュアクション」を最も高いレベルで表現することに成功した作品と言えます。

ヒットマン ザ・コンプリート ファーストシーズン

“エジェント47″となり、世界を股にかけ、ターゲットを暗殺していくステルスアクション。変装や情報収集、使用武器など、すべての選択がプレイヤーに委ねられている。

メタスコア:84 ユーザースコア:8.0

・ Trusted Reviews 4.5/5.0

『Hitman』 は2016年最高のゲームの一つで、エピソード形式のお手本だ。奇妙な技術的不具合に悩まされたこともあったかもしれないが、最終的には素晴らしい出来となっている。

・God is a Geek 8.5/10

シリーズのフィナーレとして、『Hokkaido』は物語こそ消化不良で終わってしまうものの、ほぼ全ての面で成功を収めている。

・IGN 8.3/10

マップ自体は良く出来ており、雰囲気も素晴らしく、暗殺は手応えがある。手強くジェームズ・ボンドっぽいだけでは終わらない『Hokkaido』は、最もクリエイティブな古き良き『Hitman』だ。

出典:Choke point『Hitman: Episode 6 – Hokkaido』海外レビュー

POINT

  • エピソード形式の個性あふれるローケーション
  • 類を見ない自由度を誇る暗殺プレイ
  • 何度でも周回したくなる変化に富んだゲームプレイ

手段は問わない、確実に殺れ

今作のHITMANは各章が独立したエピソード形式での展開が特徴。

シリーズの主人公であるAgent 47はパリ、サピエンツァ、マラケシュ、バンコク、コロラド、北海道、これら6つの異なるロケーションでの暗殺ミッションを請け負うことになります。

各ミッションでは最重要ターゲットの暗殺のほかに、複数のボーナスミッションや犯罪者を暗殺するミッションなどが用意されており、1つのロケーションでさまざまなシチューエーションでの暗殺を実行することができます。

どんな暗殺方法も自由

どのように侵入し、どのようにターゲットを死に追いやるのか、その方法に制限はありません。ターゲットに近づく方法、潜入ルート、暗殺を実行する場所や方法、そのすべてはプレーヤーの判断に委ねられています。

ターゲットへの接触方法を探る『アプローチ』、ターゲットや人物の位置をハイライトすることができる『インスティンクト』、怪しまれないよう他の人物になりすます『変装』、これらの要素を駆使し確実にターゲットを追い込んでいきます。

そして最終段階、トドメの一撃も自由自在。どのように葬るのか…食事に毒を盛るも良し、車に爆弾を仕掛けるも良し、便器に頭を突っ込み窒息させるもよし、事故死に見せかけるもよし。その方法、自由度は他のステルスゲームの追随を許しません。

変装はお手の物

全6章と聞くと控えめなボリュームを想像してしまいますが、さまざまなシチュエーションや暗殺方法が用意されているため、新たなに開放された武器や情報を元に、異なるアプローチにより全く違った展開を生む懐の深さがあります。必然的に周回する意味を生み出していることは本作の魅力のひとつでしょう。

それは、用意された『数』によるボリュームではなく、自身の『気付き』によって無限のボリュームを作り出すことができるゲームと言い換えることもできます。

同じステルスゲームである『メタルギアソリッド』に比べゲーム的な派手さはありませんが、さまざまな創意工夫を楽しむことができる深みをもったステルスプレイは唯一にして至高。ありとあらゆる方法でターゲットを葬るのがこの世界でのスマートな生き方。

【名作】メタスコア:85〜89

トゥームレイダー ディフィニティブエディション

本作は、「トゥームレイダー」シリーズの主人公「ララ・クロフト」が最初に体験した冒険を描くサバイバルアクション。これまで、世界を股にかけて活躍するタフな女性冒険家ララ・クロフトの物語を描いてきた「トゥームレイダー」シリーズだが、今作では過去作品からの設定を一新。

メタスコア:85 ユーザースコア:8.1

・The Escapist 5.0 / 5.0

これこそ、我々が長年待ちわびた「トゥームレイダー」だ。パズルがもう少し多ければなお良かったが、驚くべきアドベンチャーを前にすれば、そんなことは些細な不満に過ぎないだろう。

・Digital Spy 5.0 / 5.0

描き込めたキャラクターたち、技術的には壮大な、贅沢なグラフィック、タイトなプラットフォーミング、驚くほど楽しめる戦闘など、「トゥームレイダー」はそんなに財宝だ。

・IGN 9.1 / 10

ゲーム界随一のアイコンに全く新しい感情的広がりをもたらす一流のアクション・ゲームであり、ララはこれでネイサン・ドレイクと並ぶゲーム界のトップ・アクション・スターへと躍り出ました。

出典:チョークポイント「トゥームレイダー」海外レビュアー

POINT

  • シリーズを再始動させる新たなスタート
  • 磨きのかかったアクションとアドベンチャー体験
  • 魅力的なロケーション『邪馬台国』

新生ララ・クロフトの誕生

PS1から続く冒険アドベンチャーシリーズを、PS4でリブート(再始動)したのが本作『トゥームレディーディフィニティブエディション』。

物語はララ・クロフトが冒険家として名を馳せる前、幻の「邪馬台国」を探し求めるところから始めます。とはいえ、肝心の邪馬台国についてはいわゆる洋ゲーにありがちな『とんでもニッポン』。卑弥呼が浮世絵だったりと時代考証の怪しさは、予想通りといえば予想通りです。しかし現実と非現実をさまよう舞台設定は、好奇心を刺激するのに十分な役割をはたしています。

舞台は幻の邪馬台国

そしてリブートによる最も大きな刷新は、アクションやシューターとしての要素を強くしたことでアンチャーテッドライクなゲーム性に変わったこと。もちろんトゥームレイダーの肝である探索や謎解きをうまくゲームのなかに溶け込ませることで、アンチャーテッドとの差別化に成功しています。

終始シリアスなストーリーで展開することも、両作を分ける特徴的な要素といえますね。

素材集めによる武器のアップグレードやサバイバル能力の強化は冒険の手助けとなり、新米探検家であるララの成長は今作の見どころ。

ララを待ち受ける過酷な試練

今では偉大な冒険家の象徴であるララが、幾度とない危機に弱音を吐く姿はシリーズが再出発した証でもあります。

探索、謎解き、収集、シューティング、これからの要素を非常に高い次元でまとめたシリーズのリブートにふさわしい作品に仕上がっています。よりスケールアップしたアドベンチャー体験の興奮を味わってみてください。

ラチェット&クランク THE GAME

2002年に登場した“PlayStation 2”版『ラチェット&クランク』がリブートし、“PS4”に登場。新たなストーリーを得てラチェットとクランクの冒険がよみがえる!

メタスコア:85 ユーザースコア:8.7

・TheSixthAxis 10/10

『Ratchet & Clank』ほど楽しいゲームは久しぶりだ。銃撃戦からプラットフォーミング、そして完璧な脚本。

・Examiner 5.0/5.0

古くからのシリーズ・ファンは勿論、『Ratchet & Clank』の素晴らしさを体験したことがない新規ユーザーまで、万人にお勧めである。

・IGN 9.0/10

奥が深くやりがいのある武器システム、美しく多彩な世界、チャーミングすぎる物語によって、あらゆるPS4ユーザーが体験すべきアドベンチャーに仕上がった。

出典:Choke Point『Ratchet & Clank』海外レビュー

POINT

  • 爽快感のあるアクションは健在
  • ピクサー映画に匹敵するアニメーション
  • 最高に楽しいガラメカのアップグレード
  • シリーズを通しての基本は同じ

ガラメカをぶっ放す爽快感は健在

PS2から続くシリーズの初代リブート版がPS4に登場。一見子供向けとも思える印象を与えるソフトですが、実はかなりの骨太アクションに仕上がっています。派手なドンパチが好きなら、先入観なしに手にとってもらいたい作品です。

ガラメカをぶっ放せ!

種類豊富なガラメカを駆使してぶっぱなす爽快アクションは健在で、まるでピクサー映画のようなクオリティで動くキャラクター達も一見の価値があり。もちろんラチェットとクランクの軽快な掛け合いも本作の魅力のひとつです。

その中でも一番の楽しみは、ガラメカのアップグレード。敵を倒して手に入れたボルトを集め、お気に入りのガラメカを強化することができます。

アップグレードしたガラメカで敵をせん滅せよ

単純な攻撃力のアップを優先するもよし、新形態の武器を求めパワーアップさせるも良し。ランチャー系の武器ならロックオンの数を増やしたりと、その効果はさまざま。

数多くあるガラメカを駆使して、押し寄せる敵をせん滅する快感はアクションゲームの醍醐味そのもの。

シリーズ通しての基本は変わりませんが、それでも楽しめるのはゲームデザインが優れているから。マンネリとは変わらないことではなく、飽きられることですからね。

お手本のような良質アクション。PS4最初の一本にもオススメです。

アンチャーテッドコレクション

2007年発売「アンチャーテッドエル・ドラドの秘宝」、2009年「アンチャーテッド黄金刀と消えた船団」、それでは、2011年「アンチャーテッド – 砂漠に眠れるアトラント – 」の3作品を収録。

メタスコア:86 ユーザースコア:8.6

・God is a Geek 10/10

細かな不満はあるものの、それらはあくまで粗探しであり、喜んで無視できるほど素晴らしいパッケージである。既にPS3で3作品ともプレー済みであっても、改めて購入する価値があるだろう。

・IGN 9.0 / 10

3本のゲームはどんなものも色褪せておらず、プレースするゲームであり、キャラクターたちも今まで以上にチャーミングで印象的だ。

・Cheat Code Central 4.5 / 5.0t

PS3で既にプレー済みのファンにとっては改善点が嬉しいし、『Uncharted 4: A Thief’s End』に興味のある新規ユーザーにとっては、完璧な入門編だ。

出典:Choke Point「アンチャーテッドコレクション」海外レビュアー

POINT

  • 大きくアップグレードしたグラフィックとフレームレート(全作品1080p / 60fps
  • 3作収録でボリュームは満点
  • 他2作に比べいくぶん落ちる初代アンチャーテッドの出来
  • 完全なシングルプレー作品

傑作アクションのシリーズを総ざらい

PS3でリリースされたシリーズ3部作を、ワンパッケージに収録したお得なコレクション作品。

「プレイする映画」の代名詞でもあるアンチャーテッドシリーズ。初代アンチャーテッドの出来は今プレイするにはやや厳しい印象でしたが、2作品目である「アンチャーテッド黄金刀と消えた船団」はシリーズの評価を不動のものにした金字塔ともいえる作品です。

グラフィックもリマスター効果で非常に美しいものになっており、もともとPS3のソフトであったことを忘れてしまいそうになるほど。

PS3だったと思っていないグラフィック

とにかく派手なアクションや演出が満載で、シンプルな言葉で表すとワクワクドキドキの連続です。ゲーム版「インディーズジョーンズ」と評価されるのも納得。

崩れ落ちる建物からギリギリで飛び移ったり、沈みゆく船からの決死の脱出だったりと、これでもかというほどの危機一髪感が満載でプレーヤーを飽きさせません。

ストーリーはお約束的な展開がほとんどですが、いい意味で期待を裏切らないのも個人的に好感触したね。ただでさえ派手なドンパチで疲れた頭に難解なストーリーを展開されても「 ???」な感じになっちゃいますね。

難しいことは考えずに「ガーシャン」、「ドバン」、「ヤベッヤベッ!」ってのを楽しむのが本シリーズの正しい遊び方かと。まぁ、謎や仕掛けを解いた先に、大量の敵が待っているているのはシリーズの悪い伝統ですが、笑。

「プレイする映画」はここから始まった

謎解き要素も割りとシンプルなものですので、何も考えずに映画のクライマックスの寄せ集め(いい意味)を体験できるのがアンチャーテッドの魅力ではないでしょうか。しかしたとえ名作であろうとも、シリーズを通してのプレイに大きな変化はありませんので、3作続けてのプレイはさすが食傷気味になってしまう可能性もあります。

各作品、適切な時間を空けてからプレイするのがオススメです。

相棒サリーとの関係やエレナとロマンスなど、最新作「アンチャーテッド海賊王と最後の秘宝」をプレイする上で、ストーリーの予習と言う意味でもシリーズの入門に本作は最適です。アンチャーテッドの歴史を体験することが非常にお得パックになっていますので、シリーズに興味のある人は手に取ってみてください。

DARK SOULS II SCHOLAR OF THE FIRST SIN

ダウンロードコンテンツ三部作”THE LOST CROWNSシリーズ「CROWN OF THE SUNKEN KING」 「CROWN OF THE OLD IRON KING」 「CROWN OF THE IVORY KING」3つを加えたオールインパッケージ版。

メタスコア:87 ユーザースコア:8.0

・Gaming Age A- / A +

「Bloodborne」をプレイしてもっとソフトウェアの傑作を体験したい人にとって「Dark Souls II:最初の罪の学者」はピッタリだ。

・IGN 9.0 / 10

同梱されたDLCは、「Dark Souls II:First Sinの学者」は2014年の人気作をさらに向上させているが、敷居はより高くなっているかもれない。だが信じ欲しい、その価値はある。

・Dealpwn 9.0 / 10

「Dark Souls II:初恋の学者」は、傑作の決定版だ。ベテランを驚かせると同時に初心者に優しいバースが施されたこのリマスターは、極めて驚異的で残酷なほど魅力的だ。

出典:Choke Point『Dark Souls II: Scholar of the First Sin』海外レビュー

POINT

  • 最高のDLC
  • 改善されたライティングと向上したパフォーマンスなど、美しい現行機版のビジュアル
  • より滑らかになったグラフィックが体験を長く広げている
  • 初心者には厳しい序盤の難易度

生まれ変わった異端児

極上の死にゲーをPS4でアップグレードし、PS3版とは異なる体験が待つリマスターとして再構築。

リマスターによる効果はグラフィックを美しく描き出すだけでなく、可変ではあるものの60fpsに対応したことが非常に大きなポイントでしょう。それによりPS3で気になったカクつきは解消され、より滑らかに動くアクションを堪能することができるようになりました。

スケールアップし生まれ変わったグラフィック

また敵やアイテム配置はよりゲームバランスを重視したものに見直され、新たな体験を提供することに成功していることも見逃せません。その為、PS3版をプレイ済みであっても新鮮な気持ちでプレイすることができるのはリマスターの範疇に収まらない価値ある刷新を施しています。

むしろ経験者である事が先入観を生み、攻略法を再構築させる必要が生まれたことはシリーズファンにとっては願ってもない試練ではないでしょうか。

滑らかなアクション

舞台となるステージや戦いのシチュエーションは多岐にわたり、戦闘スタイルも自由自在。一見理不尽とも思えるような暴力的な数の敵にさらされようとも、必ず対処法が用意されているのもシリーズを培ってきただけの手腕がなせる技。アツい戦闘の中でもクールに状況を判断する思考力が試されるシリーズの醍醐味は健在です。

PS3版では長すぎるロード時間や緻密さを欠いた難易度設定など、ほぼパーフェクトなシリーズにおいてやや谷間の評価を受けた本作ですが、ゲームバランスの調整を経て本リマスター作品ではシリーズにふさわしいクオリティを取り戻しています。

さらに全DLCを含む圧巻のボリュームも、手に取るに足る十分な理由になることでしょう。

オーディンスフィアスレイヴスラシル

HDグラフィック化により磨き抜かれた「息をのむ美しい世界」と「キャラクターの精細な感情表現」により紡がれる、壮大な物語。

メタスコア:87 ユーザースコア:8.3 

・COGconnected 97/100

スーファミ時代のアクション、RPG、プラットホーム、2D、アニメが好きな人は、「オーディンスフィアレイヴスラシル」を手に取るべきだ。ゲーム・オブ・ザ・イヤーの有力候補であり、HDリメイクの明かなチャンピオンだ。

・IGN 9.5/10

ヴァニラウェアはさらになるRPG要素の追加やほころ完璧なフレームレット、息を呑むグラフィック、改良されたマップ、激しさを増した戦闘メニックによって、それも大傑作であるPS2版のポテンシャルを生かして切ってある。

・Destructoid 9.5/10

必ずプレーすべきゲームであり、逃したゲームを体験する最高のチャンスだ。

出典:Choke Point『オーディンスフィア レイヴスラシル』海外レビュー

POINT

  • 世界観を深める幻想的なグラフィック
  • 個性的な主人公と魅力的なストーリー
  • より爽快感の増したアクション
  • 効果的なRPG要素の追加

2Dアクションの名作がPS4で蘇る

古き良き時代の傑作2DアクションRPGをPS4でリマスター。

基本的にはリマスター作品ではありますが、本作にはリメイクといっても良いほどに数多くの改善が施されています。もともとは純粋なリマスターの予定だったそうですが、結果的に限りなくリメイクに近い大きな変更が加わることになりました。

幻想的なグラフィックは当然のこと、ゲームプレイの根幹であるアクションは見違えるほどにクオリティアップしていることが分かり、オリジナルに比べスピード感が増したことが爽快感の向上にも繋がっています。

2Dで再現された幻想的なグラフィック

登場する5人の主人公はそれぞれ操作感や能力が異なるため、毎回新鮮な気持ちでプレイできるのも良いアクセントになっています。

また、本作にはキャラクターを成長させるRPGとしての側面も持ち合わせていますが、あくまで補助的な役割であり、本筋は自らの操作で敵を倒していくアクションがプレイの中心。

スキルも一変し、オリジナルをプレイした人でも全く違ったゲームプレイを体験することができるのもありがたい要素。オリジナル当時のゲーム性のまま遊ぶ「クラシカルモード」も搭載されていますので、リメイクとの違いを楽しみながらのプレイも趣深いものになっています。

強烈なコンボを叩きめ

「横スクロール2Dアクション」はインディーゲームでこそ健在のジャンルであり、メジャータイトルでは非常に珍しいものになりました。3Dゲーム全盛の現代で2Dアクションの可能性を見せつけてくれたことは、熱心なゲームファン(自身を含む)には胸のすく想いです。

とはいえ、「古き良2Dアクション」というノスタルジーの力を借りなくとも、本作は現代ゲームとして蘇った「最新の2Dアクション」として通用するクオリティを持った名作であることは間違いありません。

バットマン:アーカムナイト

「バットマン:アーケム」3部作、ここに完結シリーズ最終章にして、集大成にふさわしい壮大なストーリー。舞台は「バットマン:アーカム・シティ」の後のゴッサム・シティ。

メタスコア:87 ユーザースコア:7.7

・AusGamers 10 /10

『バットマン:アーカム・ナイト』は、バットマン・ファンを自負するなら決して逃せない体験であり、バットマンのファンでないなら、ファンになろう信じてくれ、決して後悔はしない。

・God is a Geek 10/10

エキサイティングで美しく、恐怖とドラマ性に満ち、充実している。息もつかせぬまま、もっとプレーしたいと思わせてくれる。今年プレーしたゲームの頂点であり、Rocksteadyの次回作に思いを巡らせてしまう。

・Game Informer 9.5/ 10

外界を遮断し、ソーシャル・メディアと友達を避け、ゲームを最後までクリアしよう。ネタバレだけは避けたいゲームだ。

出典:Choke Point『Batman: Arkham Knight』海外レビュー

POINT

  • メイン・ストーリーに広がりを持たせる素晴らしいサイドクエスト
  • 驚異的な物語、ビジュアル、声優の演技
  • 史上最高のバットマン・ゲーム
  • 慣れるのにかかる時間のかかるバットモービル
  • バットモービルに依存し過ぎている

キャラゲーに名作ナシを覆した傑作シリーズ

ゲーム史の誕生から現在に至るまで、俗に言う「キャラゲー」に泣かされた人は少なくありません。

その悲劇は「トランスフォーマーコンボイの謎」に始まり、「ファミコンジャンプ」に「オバケのQ太郎」…多くのキッズを涙の海に沈めた作品は枚挙にいとまがありません。そんな数多くの原作ファンを裏切り続けてきた罪深きゲームジャンルがいわゆる「キャラゲー」と呼ばれるものなです。

しかし、キャラゲー=低品質という、ある意味安定した評価に風穴を開けたのが本作バットマンシリーズ。グラフィック、ストーリー、アクション、ゲームシステム、徹底して作り込まれた圧倒的クオリティがキャラゲーのもつ不名誉な概念を覆すことに成功にしています。

ゲームの基本は捜査、ステルス、格闘を状況に応じて使い分けミッションを遂行していきます。バットマンのもつ様々なガジェットを駆使しミッションに必要な情報を集め、時にはスマートなステルス戦略で敵の目を欺き、対峙した敵には強力なコンバットで叩きのめす、その一連の流れが断絶されることなくゲームシステムに溶け込んでいます。

コンバットを駆使して悪党を蹴散らせ

特に秀逸なのがシリーズ伝統の戦闘システム。シンプルでありながらも、数多く用意されたコンバットで奥深い戦闘を実現。スキルを習得させることで、さまざまななアクションを繰り出すことができるようになります。スキルが豊富な分覚えることは多いですが、自在にバットマンを操り華麗に敵をノックダウンした時の快感はアクション映画さながら。

オープンワールドで再現されたゴッサムシティーを自由に飛び回るグライドの気持ちよさも特筆すべきポイント。ワイヤーアクションと相まってひとつのアトラクションのようでもあり、退屈になりがちな移動そのものさえも楽しめるようになっています。また、バットモービルの登場はファンにとっては歓喜以外のなにものでもありません。

さまざまな要素がつまった本作ですが、その全てがバットマンになりきる為に用意されたもの。原作ファンはもちろんのこと、キャラゲーを敬遠していた人にもプレイしてもらいたい作品です。

仁王

戦国時代末期の怪異がはびこる日本を舞台に、凶悪な妖怪たちとの死闘に挑む戦国ダーク・ファンタジー。高達成感を感じるアクションRPGとして、コーエーテクモゲームが総力を挙げて制作する超大作がいよいよ登場。

メタスコア:88 ユーザースコア:8.5

・The Jimquisition 10/10

スピーディで妥協のない戦闘、夢中になるアイテム収集、目を見張るアート・スタイルなど、これほど洗練された魅惑的なアクションRPGは久しぶりだ。

・Game Rant 5.0 / 5.0

全てが上手く噛み合って、止め時が見つからない魅惑的なアクションRPGを生み出しており、十年の開発地獄を経たTeam Ninjaの驚異的な復活作となっている。

・Playstation Universe 9.5 / 10

極限に完璧に近い。「仁王」は息を呑むゲームで、早くゲーム・オブ・ジ・イヤーの候補に躍り出ている。

POINT

  • 和風ダークファンタジー
  • 緊張感をあわせもつ爽快感のある戦闘
  • アートデザインを含む魅力的な世界観
  • 中毒性のあるハック&スラッシュ要素

和ゲーの底力を見せた戦国死にゲー

コーエーテクモが送る和風ダークファンタジーの傑作。

新規IPとして驚異のメタスコア88点をたたき出した、和ゲーの新星が本作「仁王」。いわゆる「ソウルライク」なゲームであり、他作品から拝借されたシステムがあるにせよ、それらのシステムを高い次元でまとめ上げたことで比類なき完成度をもった作品に仕上がっています。

和を舞台にした死にゲー

ダークソウルよりも軽快でありながら緊張感のある戦闘や、ディアブロを源流としたハスクス要素は、止め時を失ってしまうほどの中毒性をもたらしています。アクションそのもののクオリティは、同ジャンルの開発に定評のあるTeamNinjaが手掛けただけあり折り紙付き。豊富な種類の武器が登場し、その全てに上段・中段・下段の構えがあることが戦闘をより奥深いものにしています。

『死にゲー』とは言われていますが、決して理不尽なものではなく、トライ&エラーを繰り返し敵の動きや弱点を冷静に見極めることで、必ず道が開けてくる難易度設定は絶妙。

異形の妖魔との死闘

その唯一無二の世界観も魅力のひとつ。なじみある土地が死の舞台となり異形の妖魔が跋扈する様は、非現実でありながら奇妙な現実感を感じさせる説得力はさすがの一言。このあたりはコーエーテクモにとってはお手の物といった感じでしょうか。

『和風ダークソウル』とも表現されることの多い本作ですが、本家とはまた違った世界観やアクションをうまくオリジナルの要素として溶け込ませていることが高評価に繋がっている要因のひとつでしょう。

コーエーテクモが見せた『世界に通用する和ゲー』の底力を体験してみてはいかがでしょうか。

ライズオブトゥームレイダー

ララの次なる目的地は、亡き父が辿りつけなかった幻の都。美しくも過酷な世界で待ち受ける新たなサバイバル。神話上の物語と思われていた失われた都市を追い求める壮大な冒険が今始まる。

メタスコア:88 ユーザースコア:8.2

・Game Revolution 5.0/5.0

ここまで来るのに20年近い年月を要したとしても、忘れがたいヒロインによるこの冒険は、何度もプレーする価値があるだろう。

・Game Informer 9.5/10

『Rise of the Tomb Raider』は、冒険家のスリルを見事に再現、Laraの次の一手を考えさせる。無謀なシークエンス、英雄的な場面、楽しい探索、そしてエキサイティングな戦闘は、インディ・ジョーンズも羨むほど。Crystal Dynamicsが今後もハードルを上げ続けるなら、Laraの今後が待ちきれない。

・Lazygamer 9.2/10

『Rise of the Tomb Raider』は史上最高のアクション・ゲームの一つであり、シリーズが世代を飛び越えて進化した。Lara Croftは安泰だ。

出典:Choke point『Rise of the Tomb Raider』海外レビュー

POINT

  • 磨きがかかったアドベンチャー体験
  • 謎解き・探索の楽しみもアップ
  • リトライ時も高速なロードで快適なプレイ
  • よくも悪くも前作からのバージョンアップ
  • オンライン要素はなし

パワーアップしたララのさらなる試練

最も有名な女性キャラクターのひとり、ララ・クロフトの冒険活劇シリーズ最新作。今作は雪に覆われた極寒の地シベリアが舞台となり、オープンワールド仕様のゲームデザインへ発展。

舞台は極寒のシベリア

前作からの正当進化ともいえる内容で、探索・戦闘・アクションのバランスが良く、アドベンチャー体験にはさらなる磨きが掛かっています。アクションはより多彩になり、武器の素材集めからはじめるアップグレード要素や、サバイバルを有利にするスキル習得などララ自身の強化も楽しみのひとつ。

さらにシリーズの醍醐味である遺跡めぐり・謎解きもパワーアップ。前作では『簡単すぎた』とも言われた仕掛けは、より大掛かりなものになり解く快感を体感できるものに。

より深みを増したアクションと探索

クリア後も自由にエリアを行き来することができるので、取り逃したお宝を収集をしたり未踏の地を探索するなどやりこみ要素もバッチリ。アクションゲームにつきものであるボリューム面の心配はありません。

なお本作は20周年パッケージとなっており、本編にプラスして全追加DLC&PS®VR対応コンテンツが収録されています。

Horizon Zero Dawn

大災厄に襲われ、かつての文明が失われ動物の姿を模した機械たちに支配された世界を舞台に、 熟練ハンター「アーロイ」が、古の遺物や謎に満ちた建造物が点在するオープンワールドを探索し 忘れ去られた大地の秘密と謎を解き明かすアクションRPG

メタスコア:89 ユーザースコア:8.3

・PlayStation LifeStyle 10/10

本作は輝かしいフランチャイズの始まりになるかもしれないし、誰もが楽しめる内容となっている。PS4を持っているなら、『Horizon: Zero Dawn』をプレーすることは義務である。

・COGconnected 100/100

これまでにPS4で目にしてきた全てのゲームを凌駕する、類稀な叙事詩である。言葉では表現できないので、自分の目で目撃してもらうほかない。

・God is a Geek 9.5/10

これほど完成度の高いゲームは、本当に久しぶりだ。戦闘は最高、ビジュアルは驚異的、Aloyは最高にカッチョいい。今すぐ買おう!

出典:Choke Point『Horizon: Zero Dawn』海外レビュー

POINT

  • PS4最高峰のグラフィック
  • 戦略性と爽快感を両立させた戦闘
  • 好奇心を刺激するメカニカルな機械獣
  • サイドミッションはやや単調
  • 主人公の見た目は好みが分かれるかも

大自然を舞台にテクノロジーとの戦いに勝利せよ

まず誰もが驚かされるのは、圧巻のグラフィック。完璧なまでのディテールで描かれた美しい世界は、草木に至るまで全てのものが生きていることを感じさせます。

その美しい大自然の中に最先端テクノロジーを搭載した機械獣が歩き回るアンバランスさが、この世界の成り立ちを想像させます。

”機械獣”と共存する圧倒的な世界観

ストーリも秀逸で、独特な世界観をベースに繰り広げられる物語は見るものの感情を揺さぶってきます。主人公アーロイの背負う運命、そして物語の終盤となるシ-ンでの展開には思わず胸がアツくなることも。

もちろんアクションに関しても一級品です。いわゆる狩りゲーではあるものの、モンハンライクというよりは、スタイリッシュで爽快感のある立ち回りで敵との死闘を演じることになります。

狩れ

敵をおびきよせて一気に狩る、罠を張り足止めさせるなど、戦略性のある闘いもより熱くさせます。

さらにこの美しい世界を堪能するためのフォトモードの充実は、忘れがたい舞台への没入感を高めるのに一役買っています。

シリーズのスタート作品は得てして粗削りであることがほとんどですが、本作に関しては新規IPでありながらはほぼパーフェクトともいえる作品に仕上げているのは驚異の一言。グラフィック・ストーリーゲームプレイ、三拍子そろった傑作オープンワールドアクションです。

Dark Soul3

ダンジョン探索の緊張感、敵と遭遇したときの恐怖、新しい発見による喜びなど、RPGが本来持っている根本的な面白さと、高い達成感につながるゲームデザインを追求した本格ダークファンタジーアクションRPGの最新作!

メタスコア:89 ユーザースコア:8.8 

・Twinfinite 5.0/5.0

『Dark Souls III』はゲームプレー・メカニックを磨き上げ、伝承をこれでもかと提供してくれる。アクションRPGにとっては完璧な配分だろう。太陽を讃えよ。

・IGN 9.5/10

全てのリスキーな変更が報われているわけではないものの、『Dark Souls III』はパワフルな旅路であり、シリーズに相応しい続編だ。

・Game Informer 9.25/10

『Dark Souls III』は、雄大なボス戦、秘密満載の極めて多層的な環境、他のアクションRPGが霞んでしまうほどの精密な戦闘といった、シリーズの勝利の法則を見事に捉えている。

出典:Choke Point『Dark Souls III』海外レビュー

POINT

  • 手に汗にぎるスリリングな戦闘
  • ユニークでやりがいのあるボス
  • 類を見ない達成感
  • 場面にあった秀逸な音楽

死、死、そして死

高難易度アクションの代名詞『ダークソウル』シリーズの3作目であり集大成。

緊張感ある戦いはそのままに、ゲームデザインを極限まで突き詰めることで最終作にして最高傑作の作品を生み出しました。

前作よりもよりレスポンスの良くなったアクションや独特の世界観が醸し出す美しさ、計算しつくされた密度あるマップなど、どこをとっても一級品でありシリーズを締めくくるのにふさわしい出来。場面にあった音楽もゲームを盛り上げます。

生か死か

ストーリーは悪く言えば不親切。しかし能動的に自らひも解くことで見えてくるものには、ただ追いかけるだけでは感じることのできない深みが存在します。初代ダークソウルとの繋がりも感じることができ、シリーズファンなら思わずニヤリとする場面も。

高難易度ゲームの代名詞とも言える本シリーズですが、死んだことに納得できることもダークソウルがダークソウルである理由でしょう。

どうしても倒せない敵が立ちはだかった時には、レベルを上げてステータスを強化することもできますし、協力プレイで他のプレーヤーに助けてを求めることもできます。知らないプレーヤーと共闘し強敵を倒した時の達成感は、言葉では表せないほど喜びを感じます。

協力プレイで強敵に立ち向かえ

そういった救済措置がしっかり用意されていることで、難易度こそ高くとも意外なほどの開口の広さを持ち合わせているのも傑作の証ではないでしょうか。

残念ながらソウルシリーズは完結してしまいましたが、シリーズの血系譜を継いだ作品が出てくることを願いたいものです。

【歴史に残る名作】メタスコア:90以上

BLOODBORNE

未知の探索 本作の舞台は古都「ヤーナム」。ここでは罹患すると理性を失い人を襲う「獣の病」が蔓延しており、夜な夜な「狩人(ハンター)」たちが、そうしたもはや人ではない獣を狩っている。

メタスコア:92 ユーザースコア:8.8

・The Jimquisition 10/10

『Bloodborne』は真の特別なゲームであり、プレーヤーを離そうとしない邪悪な世界でギブ&テイクの絶妙なバランスを実現した、野蛮なホラーRPGだ。

・Digital Spy 5.0/5.0

ひたすらプレーし続け、秘密を発見し、全てのモンスターと戦い、全ての武器を試し、仮説を議論し、一つでも多くのコミュニティ・ダンジョンを探索したい。つまり、このゲームを吸い尽くしたいということだ。

・GameTrailers 9.6/10

初代『Dark Souls』以来感じたことがないような驚嘆を味わえる場面が幾つも存在する。なんとしてでも、ハンターの仲間入りを果たすべきだ。

出典:ChockPoint『Bloodborne』海外レビュー

POINT

  • 陰鬱でありながらも美しい世界
  • 洗練されたアクション
  • 本気で殺しにくる獣たち
  • ライトゲーマーには厳しい難易度
  • 能動的に理解する必要があるストーリー

血みどろの狩人

「SOUL」シリーズの系譜を継ぐ、比類なき傑作アクションRPG。

血みどろの狂気につつまれた陰鬱なヤーナムを、血に飢えた狩人が切り裂く『狂気vs狂気』の世界。多くを語らないストーリーはプレーヤーの想像力を刺激し、否が応でもその不確かな物語に引きずり込みます。

ゴシックホラーな耽美な世界観も魅力のひとつ。そしてなんといっても武器がカッコイイ。変形する武器なんてそれだけでワクワクもんですよ、男ってやつは。

ゴシックホラー

アクションの難易度は非常に高く、当然ですがゴリ押しなんてものは一切通用しません。しかし『次は倒せるかも』とプレーヤーにかすかな光を残す絶妙な難易度が、この作品を傑作たらしめる理由でしょう。

ダークソウルとの一番の違いは盾の有無。己の身を削ることでしか退行する術を持たない狩人は、常に血で血を洗う生死をかけた戦い。

生か死か

絶望しかない圧倒的な異形たちを、自らの研鑽のみで討伐する。その一瞬のカタルシスを求めて今日は狩人はヤーナムを闊歩する。

メタルギアソリッドV ファントムペイン

第1作『METAL GEAR』の中で最後の敵として登場した「BIGBOSS(ネイキッド・スネーク)」を主人公として、「なぜ英雄(BIGBOSS)が悪の道へ堕ちることになったのか?」というシリーズ最大の謎となるエピソードが描かれる。

メタスコア:93 ユーザースコア:8.2

・Eurogamer 必携

『Metal Gear Solid 5: The Phantom Pain』はシリーズ最高傑作であるというだけでなく、史上最高のステルス・ゲームとしてずば抜けており、正に創造性のピークで退いたデザイナーと開発チームによる、真の大傑作である。

・GameSpot 10/10

史上最高のアクション・ゲームの候補に挙がるかもしれないが、『Metal Gear』が最高傑作であるという点は疑いの余地がない。

・IGN 10/10

本作よりも広大なマップや、豊富なミッションを提供する箱庭ゲームは過去にも存在したが、本作ほど計画を練り、適応し、即興で状況を打開することが求められるゲームはなかった。

出典:ChockPoint『Metal Gear Solid V: The Phantom Pain』海外レビュー

POINT

  • FOXエンジンによるグラフィックは最高峰
  • ステルスプレーは他の追随を許さない完成度
  • 賛否が分かれるオープンワールド

『スネーク』、最後のかくれんぼ

日本が世界に誇るゲームタイトル『Metal Gear Solid』、その最終章ともなれば否が応でも期待が膨らみます。

過去作との一番の違いは、舞台をオープンワールド化したこと。それにより無数の攻略ルートが存在し、ミッション攻略までの道筋はプレーヤーの数だけあるといってもよいほどの自由度をもたらしています。小島秀夫監督の言った『自由潜入』を宣言どおり実現させているのはさすがの一言。

攻略ルートはさまざま

敵兵士の AI も強化され、時間帯によって巡回するルートや場所を変えるなど、より人間らしく行動するようになり攻略も一筋縄ではいかなくなりました。それに合わせ武器や装備品は数多く用意され、戦況を見極め最適な選択をすることで様々な状況に対応することができます。

そして特筆すべきはそのグラフィック。 物語の舞台となる『アフリカ』と『アフガニスタン』をFOX エンジンのちからで緻密で空気感あふれる描写を実現しています。国内メーカーの底力を見せつけたPS4最高峰のグラフィックです。

FOXエンジンで描かれたオープンワールドは緻密で精緻

また、快適な操作感やステルスプレイも注目ポイント。本作はアクションの出来がすばらしく、ストレスフリーな操作性は数あるステルスゲームの中でも随一。あらゆるモーションがスムーズに繋がることで類を見ないほどの快適な操作性を実現しています。

アクション性についてはシリーズ最高といわれるのも納得の出来。

そんなすばらしいゲームプレイを支えるのが、壮大なストーリーとサイドミッションの数々です。

ストーリーを彩る魅力的なキャラクターたち

メインストーリーに関してはやはり過去作をプレイしておいたほうが、シリーズを通して伝えられる圧倒的なメッセージをより深く理解できるようになります。長い歴史のあるシリーズですので、ある程度ファン向けの作風になるのは避けられない宿命かもしれません。

それゆえ思い入れがあるからこそ、ストーリーに関しては賛否両論が入り混じった評価になっています。熱狂的なファンを持つ作品ですので、誰もが納得のいく終わり方というのは存在しないかもしれません。

とはいえ、ステルスアクションとしての出来は疑う余地なく一級品。ゲームヒーロー『スネーク』の物語は泣いても笑っても本作で見納めです。

日本が誇るモンスタータイトルの最後を自身の目で見届けてみてはどうでしょうか?

アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝

PlayStation4専用ソフトウェアとして制作される最新作『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』は、グラフィックの表現力が大幅に進化、新たなアクションプレイもふんだんに盛り込まれるなど、かつてないスケールが最大の魅力。

メタスコア:93 ユーザースコア:8.3

・GameSpot 10/10

『Uncharted 4』はビデオゲーム媒体への挑戦だ。脚本、デザイン、そしてゲームの特性への理解において、『Uncharted 4』は指標となった。輝かしいお手本だ。末永く話題になるだろう。

・Playstation Universe 10/10

『Uncharted 4』は究極のビデオゲーム・アドベンチャーであり、ビジュアルの傑作であり、PlayStationのアイコンにとって感動的で堂々とした結末だ。

・CGMagazine 10/10

『Uncharted 4: A Thief’s End』は、『時のオカリナ』や『GTA III』と同様に、業界を新たな高みへと昇華させたゲームとして記憶されるだろう。

出典:Choke Point『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』海外レビュー

POINT

  • 空気さえ感じられそうなPS4最高クラスのグラフィック
  • 全てがクライマックスのど派手なアクションシーン
  • シリーズをきれいに終わらせたストーリー

プレイする映画と言わしめた没入感

元祖『プレイする映画』のシリーズ最終作。グラフィック、操作性、アクション、すべてがAAAクラスのアクションアドベンチャーは、最終章を飾るにふさわしい渾身の作品になっています。

特にグラフィックに関してはPS4の中でも最高クラスの美しさで、思わず足を止めて見とれてしまうほど。オブジェクトも細部まで作りこまれ、一切の妥協はありません。

最高レベルのグラフィック

さすがの最終章、ゲームのどこを切り取ってもクライマックと言ってしまえるほどの盛り上がりで、いい意味でのB級映画感がよりダイナミックなアクションの導入に一役買っています。

新要素である『ロープアクション』もうまく機能しており、ひときわスリリングな映像体験はもはや『プレイする映画』という枠にはおさまりきらないほど。息つく暇もないほどのアクションの連続で、全編通して非常に密度の濃い冒険アドベンチャーを体感することができます。

ゲームクリアまでの熱中度は、シリーズを重ようとも一向に衰えることはありません。クオリティを維持し、過去作を上回るスペクタクルを実現する手腕はさすがとしか言いようがありませんね。

全てのシーンがクライマックス

キャラクター同士の軽快な掛け合いもゲームを彩り、声優さんたちの質の高い演技が自然とストーリーを盛り上げます。そして物語は誰もが納得する”大団円”とも言える結末を迎え、ネイサン・ドレイクの物語は幕を閉じます。

続けようと思えばいくらでも続けられたであろうはずの人気シリーズ。しかしそれをすることなく『最高の作品』で終わらせたことは、シリーズの価値をより強固なものに押し上げました。

一時代を築いた名作アクション。その最後を飾るにふさわしい傑作アクションに仕上がっています。

The Last of Us Remasteredt

謎の寄生菌によるパンデミックの発生で全米の人口は激減し、アメリカ合衆国政府は崩壊した……。それから20年。廃墟と化した都市では、物資をめぐって生存者同士の抗争が絶え間なく続いていた。

メタスコア:95 ユーザースコア:9.1

・IGN 10/10

PS3で既にプレー済みであろうと、何を素通りしてしまったか見当がつかなかろうと、『The Last of Us: Remastered』は注目する価値がある。PS3最高のゲームが、PS4最高のゲームにもなったのである。

・GameSpot 10/10

『The Last of Us』の世界は、我々のそれと同じように、愛は破滅を招くかも知れないとはいえ、戦う価値のある唯一の存在なのである。

・ Destructoid 10/10

『The Last of Us』は、私が望むもの全てを提供するために必要なことを全て成し遂げている。そして、終わり方もパーフェクトだ。

出典:Choke Point『The Last of Us: Remastered』海外レビュー

POINT

  • 心に残るストーリー
  • リマスターとは思えないほどのグラフィック
  • 完成度の高いアクションやステルスプレー
  • 胸にせまる装飾のない演出

死にゆく世界の物語

ステルスアドベンチャーの傑作をPS4でリマスター。

謎の寄生菌のパンデミックにより壊滅寸前のアメリカを舞台に、娘を失ったジョエルと親を失ったエリーとの物語。

菌によるゾンビがはびこる世界…、置かれた状況こそ非現実的なものですが、そこで展開される物語は我々の世界と変わらない問題をリアルに描写します。

2人の物語の行方は

荒廃した世界は美しささえ感じるほど緻密かつ精緻なグラフィックで描かれ、圧倒的リアリティでこの世界の窮状を映し出しています。

敵を倒すことよりも『生き抜くこと』に重点が置かれたゲームプレイは、爽快感ではなく安堵感をもたらしサバイバルとしての原点を感じさせるものに。いかに無駄なく限られ武器や物資を利用するかがカギとなり、一瞬の判断が生死を分ける状況は常に緊張感が伴います。

大切なのは生き残る事

まるで良質な海外ドラマを見るようなストーリー展開はプレーヤーを引き込んで離しません。キャラクターの心情さえも汲み取ったようなBGM、恐怖、孤独、安堵をシンプルに描き出す装飾のない演出は主人公の内面をあらわにしプレーヤーと感情を共にします。

物語が進み深まるジョエルとエリー、2人の絆。しかしその先に待っているのは善も悪もないむき出しの世界であり、否が応でも受け入れざるを得ない現実を突きつけられる結末は多くのプレーヤーの胸を打つことでしょう。ゲームにおけるストーリーが、映画やドラマに比べなんら劣ることのない一級のエンターテインメントであることを示した素晴らしいものなっています。

まさに記憶に残るゲーム。

グランド・セフト・オート5

PS4版『グランド・セフト・オートV』はPS3版から大幅なグラフィック、技術面の強化が施され、シリーズ初となる「1人称視点」モード、仲間と協力する強盗ミッションも追加された「GTAオンライン」が楽しめる。

メタスコア:97 ユーザースコア:8.3

・Metro GameCentral 10/10

ビジュアルとゲームプレーを改善するだけでなく、1人称視点の追加によって『GTA』最高傑作に新たなプレー方法を提供する、極めて野心的なアップグレードだ。

・Hardcore Gamer 5.0/5.0

旧世代版には何の問題もないが、Rockstarが作り上げたこのリマスターは、正しく芸術品。この1年間で隅々まで探索し尽くしたという人間から、まだ未プレーの3人に至るまで、あらゆる人間が本作を体験すべきである。

・God is a Geek 10/10

本作は単なるリメイクではなく、『GTA V』が悠々と新世代コンソールのトップに君臨してしまうという事実が、オリジナルのクオリティを証明している。1年前のゲームの再発を買いに走らせるのは容易なことではないが、Rockstarは正にそれをやってのけている。

出典:Choke Point 新世代版『Grand Theft Auto V』海外レビュー

POINT

  • アップグレードされた最高のゲーム体験
  • 高潔さのかけらもない3人の男たちが最高にクール
  • 新たな体験『一人称視点』の追加
  • GTAオンラインはカオスでありながらも魅力的

問答無用。クライム・オープンワールドの金字塔

いまさら本作について改めて語るようなことはないかも知れません。すべてのオープンワールドの見本であり目標でもあるレジェンド級のモンスターソフト。

実質的なPS3からのアップグレード版であり発売から3年以上が経過しているソフトにも関わらず、2017年現在においてもコンスタントに売れ続けていることがそのゲームプレイの質を保証しています。

本作の魅力は、数えきれないほどのアクティビティや現実感あふれるオープンワールド、そしてもう一つの人生を生きていると錯覚させるほどの自由度を誇るゲームプレイ。それらの要素がPS4のもつマシンパワーによって、もう一つ上の次元へと歩み進めています。

グラフィックはリマスターとは思えないほどの仕上がりを見せ、ただでさえ美しかったロスサントスを完璧な次世代クオリティで蘇らせています。特に驚くのは水の表現。押し寄せ波立つ海の描写は、純然たるPS4作品にさえも引けを取らない現実感をもたらし、グラフィックがゲームの持つ一つな重要な要素であることを認識させてくれます。

アップグレードされた次世代クラスのビジュアル

物語は3人の主人公マイケル、トレバー、フランクリンが繰り広げる『ロスサントスドリーム』。かつての悪友と新たな友人で企てる犯罪計画を主軸に進められるストーリーは、アメリカドラマそのものの壮大さを持ち合わせた非常にクオリティの高いもの。

およそ高貴とはかけはなれた3人の主人公が直面する、暴力、栄光、挫折、強奪、悲哀、そのすべてが目まぐるしく交錯する『もうひとつの現実』は最高に最低でエキサイティング。

ロスサントスドリームをつかめ

また新たに追加された1人称視点は、さらなるロスサントスへの没入感を高める価値あるアップグレードとなっています。これにより同じゲームでありながら、全く異なるプレイ感覚を手にし、車、自転車、飛行機、ヘリコプター、銃撃戦そのすべてが新たに生まれ変わります。

魅力的なキャラクター、神がかったストーリー、遊びきれないほどのアクティビティ、現実さながらのロスサントス…、本作はまさに現代オープンワールドの最高峰にふさわしい要素で埋め尽くされた、疑う余地のない『世紀の傑作』と言えます。

暴力的過ぎたりやや下品な表現もありますが、好む好まざるに関わらずこの歴史的名作を見逃すのは得策ではありません。

とはいえ、オープンワールドの最高峰はGTA6の登場により塗り替えられることは間違いないでしょう。未プレイの方は、何としてでも次作『GTA6』が発売される前にプレイしておくべき作品です。

まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございました。

こうして見ると、かなりのボリュームを持つまとめになってしまいましたが、その分一つ一つの紹介を丁寧に書き上げることを心がけました。作品に関しては随時更新していきますので、さらなる名作が出てくることを1ゲームファンとして楽しみしています。

今後はさらに各ジャンルでのまとめも作っていく予定ですので、その際はぜひをチェックしてみてください。

この記事が少しでもみなさんの良きゲームライフの手助けになれば幸いです。

では。