Sonnar T* FE 55mm F1.8が使いこなせない

Sonnar 55mm f1.8は2013年の発売以来、不動の人気を誇るZeissの傑作レンズ。

そんな銘玉との呼び声高いレンズを、全く使いこなせないでいる。

Sonnar55mmの立ち位置が定まらない

▲どっかのドブ

今手持ちのレンズは

  • Tamron 20mm f2.8
  • sony 35mm 1.8
  • sonnar 55mm f1.8
  • tokina atx-m 85mm f1.8

の4本。

見事に安物レンズばかりだけれど、少額のお小遣いでがんばってやり繰りした結果なので笑わないで欲しい。

ただひとつ、”ミラーレスは軽快に扱いたい”と考えているので、重いデカいを避けた故のラインナップであることだけは念を押しておきたい。

使い分け

ご覧のように手持ちにズームレンズはなく、全て単焦点レンズで揃えている。

使い分けは以下のような感じ。

タムロン20mmはとにかくバン!と広く撮りたいとき用で、 35mmはとりあえず付けておく用。

85mmはなんかそれっぽく撮りたいとき用。

以上。

完璧すぎる。

標準レンズとは

カメラの世界では50mmが標準レンズだとか言われている。

広角にも望遠にも見せられる汎用性の高さがその理由らしい。確かにどんな場面でもやりようがある、絶妙な焦点距離が50mmだと思うので、まあ何となく分からないでもない。

けど50mmで広角っぽく見せられるってホントか?とは常々思っているけど。

そんな50mmという焦点距離。自分は状況によって少し狭いと感じることがある。

55mmならなおさらだ。

55mmは50mmなのか?

いや、55mmは55mmでしょ。

おっしゃるとおりなのですが、ここで言いたいのは55mmが50mmと同様のものとして扱われていることへの疑問。

Eマウントの50mm単焦点レンズ(AF)はサードパーティ含め

  • sel50f18f
  • planer50mm
  • sigma50mm art

の3本がラインナップされている。

sel50f18fが入門用の位置づけで、軽くて安価、写りはそこそこだけどAFは激遅。プラナーとSIGMAは写りは素晴らしいけれどデカ重傾向。

+プラナーはいいお値段。

つまりEマウントで50mmを探すと「安くてこんなもん」か「デカ重高画質路線」の両極端な選択しかない。

こうして扱いやすいちょうどいい50mm不在が長い間続いている訳なのですが、そのことを嘆くと必ず「いや55mmがあるでしょ?」みたいな展開になる。

でも冷静に考えて、標準域での5mmって結構違うよね?って。

望遠の500mmと505mmってのとは訳が違う。

たかが5mm、されど5mm

ただでさえ狭く感じる50mmに対して5mm長い。たった5mmのような気もするけれど、体感的にはかなり違いを感じる。

何の考えもなくカメラを構えると近っ!ってなる。

もう広角っぽくなんてまるで無理。

標準レンズだと思って使うと存外に狭く感じるし、かと言って中望遠ほどの圧縮感もない。だからどういった場面で、どう使えばいいのかが分からない。

▲中望遠みたいになる

標準でもない。中望遠でもない。じゃあ何なのさ?って。

でもこのレンズ滅法な人気で、1年間このレンズでしか撮ってません!みたいなブログも見たことある。すげーなって思った。

昔は55mmが標準レンズとして売られていたようだけど、スマホの普及で28mmあたりがデフォルトになった今、55mmはどうしても狭いと感じてしまう。

みんな、この5mmの違いって気にしないの?

売ればいいじゃん

いっときは売ること考えたのだけど、少ないお小遣いでコツコツ貯めたお金で買ったもんだから、それはもう後ろ髪を引かれる思いでしかなくて、どうしても売却に踏み切れずにいる。

なんか後悔しそうだし。っていう予感もばっちりある。

しかもこのコロナ禍である。 財政状況が悪化した今のお小遣い事情ではゆくゆく買い戻すにしたって、再び茨のようなコツコツ貯蓄ロードを進まなくてはならない。

頭の中では、使わない・使えないものを持っててもしょうがないよね?でも売るのも憚られるよね。

って、堂々巡り。

合う合わないってある

結局レンズってそれ自体の良し悪しもあるけれど、それ以上に相性ってのもあると思う。

50mmは問題なしでも55mmとなると、とたんに付き合いにくくなるのはまさにそんな感じ。

で、どうしたもこうしたも売る決心がつかない以上、結局はこのまま使い続けるしかなさそう。いつか使いこなせる日がくるまで、自分がレンズにアジャストできるようにするしかない。

どうしてもダメなら売ってタムロン28-200を買おう。

うん、そうしよう。